2021年2月26日金曜日

【文献管理】【不具合解消】WindowsのWord 2016でもRCMが利用できるようになりました。

文献管理ツール「RefWorks」の新型Wordアドイン,RefWorks Citation Manager(RCM)の不具合解消に関する記事です。

これまで,WindowsのWord 2016環境では,RefWorksと連携して引用を管理する新型アドイン「RCM」が正常に機能しない状態でしたが,2021年2月のRCM側の修正により,不具合が解消し,利用できるようになりました。

対象となるWord 2016のバージョンは「16.0.5*」以上です。
「16.0.4*」以下のバージョンでは引き続き不具合が起こる可能性がありますので,WindowsのWord 2016でRCMを利用する場合は,パッチを適用しWordのバージョンを「16.0.5*」以上にしてご利用ください。

なお,WindowsのWord 2016環境では従来型アドイン「Write-N-Cite 4」も引き続きお使いいただけます。Write-N-Cite 4はRefWorks内から入手可能です。

入手方法,利用方法は以下のブログ記事で紹介しています。

RefWorksで,Wordで論文を書きながら引用文献リストを作る方法(2019/12/01)

そのほかのOS,文書作成アプリへのアドインの対応状況は,以下のサイトでご確認ください。

付属ツール対応バージョン一覧 最新版 / Ex Libris(英語)(外部サイト)

よろしくお願いします。


【文献管理ヘルプデスク:問い合わせ】
メール:mnc_ref☆ml.toho-u.ac.jp
※「☆」記号を「@」に置き換えて下さい。

 



2021年2月22日月曜日

【文献管理】 EndNote 20 が発売されました(2021/2/22更新)

2021/2/22 パッケージ版の発売について追記しました

文献管理の定番ツール「EndNote (デスクトップ版)」の最新版「20」のダウンロード版が2021年1月12日に発売されました。
パッケージ版は2021年3月5日に発売されます。

・EndNote販売ページ / ユサコ (外部リンク)
https://www2.usaco.co.jp/shop/c/cEndNote/

EndNote 20で新しくなった主な機能は以下の通りです。
■インターフェースがより見やすくなりました。
■タイムスタンプ付きのコメントや,自分だけのメモを残せるようになりました。
■複数のグループをタブで開くことができるようになりました。

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なお,「EndNote(デスクトップ版)」は有料の文献管理ツールですが,東邦大学で契約しているWebベースの文献管理ツール「RefWorks」は,本学の所属者であればどなたでも無料でご利用いただけます。

「EndNote(デスクトップ版)」も「RefWorks」もメディアセンターのヘルプデスクでサポート可能です。文献管理や論文執筆の効率化に興味をお持ちの方は,お気軽にお近くのメディアセンター・図書室のカウンターまでご相談ください。メールでも相談を受け付けております。

・RefWorks / ProQuest (外部リンク)
https://refworks.proquest.com/

・RefWorks機能概要紹介PDF / メディアセンターHP
https://www.mnc.toho-u.ac.jp/mc/doc/mmc/RefWorks_Poster_01.pdf


【文献管理ヘルプデスク:問い合わせ】

メール:mnc_ref☆ml.toho-u.jp
※「☆」記号を「@」に置き換えて下さい。